踏み出す一歩目は 小さくていい
こんばんは。無事コロナをがっつりもらってしまったりょーごくです。
上手くいかない日々に悩む現状...俺がもうずっと元気を貰っている曲で、そういえば紹介していないものがあったので。それは、そうです。「電脳コイル」というアニメのEDテーマ、「空の欠片」という曲です。
実はこのアニメまだ未視聴でして、絶対自分の好みなの分かってるから早く見たい気持ちが強いんですけど、まだ見れてないのです(;゚ロ゚) でもこの曲だけはもう1000回くらい聴いてる。どこかもの悲しいメロディの中に、聴く者を勇気づけてくれる歌詞が詰め込まれています。何か不安な夜に聴いてほしい。
もうね、全部全部最高の歌詞なのですが、特に紹介したいのはラスサビに入る前の部分。
「踏み出す一歩目は 小さくていい 大きな勇気が要るから
もしも不安な日は 半分貰おう あの時してくれたように」
何か大きな決断をなさねばならない時。人生を良くも悪くもガラッと変えてしまうかもしれない、そんな機会に出逢ってしまった時。人の心は恐怖や不安でいっぱいになるものです。この先、そう遠くない先、俺も大きな決断をしようと思ってます。俺の場合はまだ先なのに、今から震えてくるような気がします。
でも、この世界では、決して少なくない人が、心のどこかで自分や人生を変えたいと思ってる。でも、今持っているモノも失えない。そしていつの間にか、身動きができなくなっていく...
だからこそ、自分を変えようとひとつ踏み出す行為は、それが成功であれ失敗であれ、とても偉大で、恐ろしいモノです。踏み出したら最後、結果を出さなきゃと焦燥感にも駆られてしまう。
この曲のこの一節は、たった1フレーズで、変わろうとする人間の矮小さも勇敢さもすべてまるっとその存在を認めて、背中をそっと押してくれるような、そんな歌詞です。
一歩目は小さくていい。一歩を出すことすらできない人生だってたくさんある。小さな小さな一歩でいい。0を1にできたなら、後はその足を止めなければ、いつか大きな何かにつながるかもしれないじゃない。自分がかつて夢見た何かに。
今の自分を捨ててまで踏み出したい目標が見つかる時点で、俺はもう人生の幸福の半分くらいは達成してしまってるんじゃないかとさえ思います。さらにそこに「勇気」が加わって、歩き出そうとする方がいるのであれば、さらなる幸せがその先に見つからんことを願うばかりです。
このブログも小さな一歩です。でもいつか大きな夢を叶えるために。
りょーごくでした。
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