漫画とアニソンのある生き方。

俺が震えた漫画やアニソンの一節をご紹介ッ!

まァだいたい7:3くらいで今月は幸せ。

超お久しぶりです。りょーごくです。

最近、なんだかツイてないことが多かったんです。具体的に言うと、まあ胃腸炎で一週間近くダウンしたり、それのおかげで一ヶ月の間で一番楽しみにしてた予定がおじゃんになったり、全くご飯が食べられなかったり、有給をこの上なく無駄に消費したり、大事な日に目覚ましが鳴らなかったり、行きつけのお店がしれっと潰れてたり、使ってるコンタクトレンズが急に取り扱い停止になったり・・・ もうこの辺でいいですね。笑

そんなこんなで立てていた計画も上手くいかず、けっこーダウンしている俺なんですが、だからこそ、携帯のメモ帳のこの言葉が刺さりました。

 

この言葉は、俺が原作もアニメも愛してやまない作品プラネテスからの一節です。だれか登場人物の台詞とかではなく、単行本のちっちゃな4コマ劇場のタイトルです。この作品の説明については、またいずれ絶対引用して記事書くのでその機会に。んでこの表題の一節、別にその4コマの内容とも全く関係がないんですよ。本当に、ぽつんと書いてあるの。笑

 

メッチャ良くないですか。単純に。

 

俺、あんまり落ち込んでメンタルやられることとか無いんですけど、胃腸炎あたりはけっこーやばかったかも。一番行きたかった予定と重なっちゃったし。んで不思議なもんで、一個ドデカい嫌なことがあると、なんか他にも嫌なことばっかり目についてくる。直前で電車が行っちまったとか、飲みたいものが売り切れてるとか、ほんとに些細なことが。そうして、負の連鎖にハマってく。

 

そしたらたまたまこの言葉を思い出しました。んで小さな不幸の上にある、たくさんの小さな幸福を見つけました。ずっとおかゆと素うどんしか食べてなかったから、シンプルにご飯を食べられるありがたさ、予定潰れてもすぐリスケしてくれる友達の優しさ、その辺に素敵な言葉が転がってる我が身の環境の恵まれてること。今まで当たり前になりすぎていたモノが、ちょっとの不幸のおかげで、すごくこころに沁みる。

 

嫌なことがあると、すぐに「ツイてない」ことにばっか着目しようとしちゃう嫌なクセ、持ってる人も多いんじゃないでしょうか。でも、そんなときも、当たり前に自分の周りに存在する幸せを見つけるセンサーを、なくしちゃいけませんね。全部上手くいくなんてなかなか難しい。でもまあ、3嫌なことがあったら、7くらいのちょっといいことに気づいてみる。そんでもって、

 

「まァだいたい7:3くらいで今月は幸せ」

 

なんて言えたら万々歳じゃないですか。

だいたいでいいんですよ。だいたいで。

りょーごくでした。

 

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